鬼は外¢( ・・)ノ゜ポイ
¢( ・・)ノ゜ポイ¢( ・・)ノ゜ポイ¢( ・・)ノ゜ポイ
失礼しました。今日は。イシバシで御座います。<(_ _)>。
寒くなってきましたね、皆様如何お過ごしでしょうか?
今日は節分、そう言わずと知れた豆まきの日で御座います。
毎日、豆を食べている関東とは違って、関西ではこの時期豆をまくのが一大エベント。
我が家の娘も恐ろしい鬼の面を製作し、豆をバリバリ食べようと口を大きくパクパクさせています。
もちろん、それ以外にも奧さんの実家からとれとれイワシを送ってもらったり結構本格的なエベントになって来ました。
イワシの頭も信心からと言いますが。
節分のしきたりは結構理にかなっていて、
非科学的だという根拠すら吹き飛ぶ素晴らしい風習です。
寒い日はどうしても、窓を閉め切り、換気がおろそかになりがちですし、
イワシを食べるのは、寒さで循環が悪くなった体に良く、豆を煎れば、殺菌作用に、食べれば、不足しがちな栄養補給にといたせりつくせりです。
元々、細菌やウイルスが原因の病気を鬼の所為にした行事が、実は鬼ならぬ、細菌やウイルスに有効な対策となっていたわけで、恐るべし日本の風習だった訳です。
将に日本の山河そのものと言える風習。
そして、今の日本には、新しい鬼、放射能鬼が暴れ回っています。
寒い冬に、換気したくても窓を開けられない、イワシを食べたくても、大豆を食べたくても食べられない。
なんという、節分なのでしょう。
それだけでは有りません。放射能鬼は人の心まで蝕んでいきます。
環境が汚染される。と言う事は自分だけの問題では無いのです。
節分の日に、無神経に除染(自分だけ良ければ良いという発想そのもの)の中間貯蔵施設を平然と報道する報道機関。ゴミは持ち帰りましょう。
公園のゴミ箱が何故設置されたか考えると、そこへ我が家のゴミを捨てに来る人達を見かける今日この頃です。
豆まきも、イワシも、環境を護る心しだい、それを失うと言うことは山河を失うと言うことです。
豆まきも出来ない、イワシも食べられない。そう言う現実をもう一度見直して山河を護って行かないと、国が破れても山河があれば挽回できると言う最後の望みすら失うのです。
みんなの手で放射能鬼を押し込めましょう。
目に見えないから迷信だと思い込む前に、日本人は多くの習慣で護られてきたことを忘れないことです。
我の山河は我に有り、失うことあたわず。